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C-3

分岐C-3、二本の光は互いに収束しあい、渦を巻いていた。



迫りくる光は、内部に収束するように渦を巻いているようだった。

駄目だ、避けられない……!

「くっ……がああ!」

頭の中で、パンッと何かがはじけた音がして―――

視界が一回転したあと、俺は強い衝撃と共に地面へ倒れた。


「く、痛てえ……」

頭をさすりながら起き上る。

一体何が起きたってんだ……

ふと違和感を覚えた俺は、辺りを眺め―――

すぐにその正体に気付いた。

「ち、小さくなってる……!」

近くにあったはず壁や装飾ははるか遠くにそそり立っており、あの少女たちはまるで巨人のように見えた。

これじゃまるで虫ケラじゃないか!

「あれ?おじさ~ん、どこ行っちゃったの~?」

少女、いやさきほどまで少女だった巨人が、響き渡るような声でこちらに向かってくる。

「おにいさ~ん?どちらに行かれたんですか~?」

黒ドレスの女の足が、轟音を立てて迫ってくる!

ふ、踏まれてしまう……!

いや、待てよ……これはチャンスかもしれない。

この小ささを利用し、逃げきることができれば……元の世界に戻れるかも知れない!


「あ、み~つけた!」

鳴り響く少女の声。

し、しまった……さっそく見つかってしまった!

逃げようと駆けだした俺の背中を、巨大な少女の手がむんず、と掴む。

「きゃ~おじさん可愛い~!!」

ニコニコと笑い、指で突いてくる巨大少女。

改めて見る俺の背丈は、本当に小さく……彼女の小指の半分にも満たないまでになっていた。

「あらあら、本当に小人さんみたいですね~」

黒髪の女は、少女の手のひらで翻弄される俺を見て和んでいるご様子だ。


「ほ~ら小人さん、お着替えの時間ですよ~」

少女の指が無理やり俺の四肢を押さえつけると、服を引きちぎってしまった。

「あは、おちんちんも小さくて可愛いね~!えいえいっ」

少女が指で軽く俺の下腹部を擦ると、ペニスがそれだけで容易く剥かれ、強い刺激に晒されてしまう。

「や、やめ……」

そしてムクムクと、ペニスが隆起し始めてしまう……

「お、勃起してる~!みてみて、可愛い~」

「あら、ほんとですね……小さいのに、精いっぱい大きくしちゃって……」

クスクスと笑う少女たち。

恥辱な格好をさせられているのに、なぜだか俺の興奮は高まっていった。

上を見上げると少女の顔……巨大な唇が見えた。

美しい唇だ……艶めかしく糸を引いて……

「あれ?おじさん、私の口でシてほしかったり……する?」

少女が笑いながら、わざとらしく舌をだしたり……唾液でテカテカと濡れている……

卑猥な光景を目の当たりにし、俺は生唾を飲み込んだ。

「あは、物欲しそうな顔しちゃって……いいよ、いっぱい口で可愛がってあげるね……」


そう言うと少女は、俺の身体を指ではさんで持ち上げ、すっぽりと俺の下半身を飲みこんでしまった。

ぬめり……と生温かい感触が俺を包み込む。

少女の唾液に浸っていると思うと、全身が総毛立った。

ぐちゅぐちゅ……

少女の巨大な舌が、桃色の唇にがっちりホールドされた俺の身体を舐めまわす。

ふともも、ペニス、股の間、肛門まで……!

き、気持ちよすぎる!

「あ、ああ……やめ、出る!!」

下半身を唾液まみれで無理やり凌辱され、暴れもがく俺のペニスはもう爆発してしまいそうになっていた。

「あらあら、ピチピチ暴れてますよ?元気のいい小人さんですね~」

「ふえ?もう出ちゃうの?……あは、いいよ?ほらあ~」

少女の舌が、円を描くように回転を始めた……

ペニスや肛門を舌先で穿りながら、全身をねぶっていく。

唾液がローションのように体中まとわりついて、ぶちゅぶちゅと卑猥な水音を響かせる。

あ、駄目だ……射精してしまう!

「ああっで、出る!……うあああ~」

びゅるっびゅるっ……

俺は肩を震わせながら、盛大に射精した。

ああ、気持ちいい……!!

少女の口に、飴玉のように舐めしゃぶられ、イってしまった事実は、よりいっそう俺の快感を昂ぶらせた―――


ぐちゅ、ぶちゅ、ちゅぷっ……

……?!

と、とまらない……舌の動きがあ……

射精直後で敏感になったペニスを、少女の舌が凌辱し続ける。

「くああっ……や、やめて……」

そう必死に訴えてみるが、どうやら耳に届いていないようだ。

その間にも、少女の巨大な舌がにゅるにゅると体中を包むように這いまわって……

「あっあ……また、でるう……!!」

どくっどくっどくっ……

「かっはあ……!」

体中が痙攣し、息がうまく出来ない……

俺はあっという間に二度目の射精を迎えていた。

精液はすぐさま唾液に絡め取られ、俺の身体を覆う潤滑油と化してしまう……

少女の口内は、まさに男の精を貪り尽くす巨大な性器そのものだった。

俺はその辛さに耐えられず、俺の身体を押さえつけている桜色の唇を、思い切り殴ったりしてみるが……全く効果がないようだ。

そうしていると、段々と俺の腹部にジンジンとした疼きが走ってくる。



「……ぷはっ、よ~しそれじゃあ次は、ちゅうちゅう吸っちゃうぞ~!」

そう言うと少女は、もがく俺の肩をがしりと固定し、顔だけが口から出ているような体勢にした。

「……え、なにを」

言いかけて、俺は戦慄した。

まさか……身体ごと……!

じゅぶぶぶぶぶぶ!!!

「うあああああああ!!」

少女の口が、すさまじい吸引を始めた!

俺は直立の姿勢で、吸引の振動に身体を委ねるがままになっていた。

強烈な吸引力で、全てが吸いこまれてしまいそうになる……まるで巨大な掃除機だ!

「……がああっ!あああ!!」

ドクッ……ドクッ……

俺は抵抗する暇も与えられず、射精を強要される。

ビクンビクンと身体を激しく引きつらせながら、それでも吸引はとまらない……

逃げようともがこうにも、指で挟みこまれて見動きができない!


じゅるるるるる……!!!

出した精液も気づかれぬまま、少女の口に吸いこまれていく。

俺はもう限界を感じていた。

休みなく射精をさせられ……もはや俺のペニスは刺激に耐えられなくなってしまっていた……

「あ、あへええ……」

勝手に顔がにやける……

口元からは涎が出ているのがわかった。

全身が弛緩し、止まらない吸引を受け続けながら……

ああ、漏れる……漏れてしまう!

「あっ……あああ~」

じょろっ……

俺は失禁していた。

無理に快感を与えられ続けた俺のペニスは、壊れた蛇口のように小便を口内にまき散らせた。

じょろ、じょろ~……

吸引の刺激を受け、まるで女が潮を吹くように尿を吹上げる俺。

そのたびに身体を前後にくねらせながら、悪魔の吸引に耐える……


「んぐっ……あれ?これ、もしかしておしっこ……?」

ぷはっと口を離した少女が、やっと俺の排泄に気付いた。

隣で黒髪の女がクスクスと笑っている。

「勝手に私の口で何してるのよ、もう!」

「うふふ、まあいいじゃないですか、やはり小人さんには刺激が強すぎたのですよ。」

ペニスを痙攣させ、涎にまみれた俺を、今度は黒髪の女が受け取る。

力なく指の間にぶら下がる俺の身体を、女は胸元に導いた。

「ほら、私の胸で……慰めてあげますよ?」

そうすると、俺の身体が豊満な胸元に挟まれていく。

白くきめ細やかな双丘に包まれ、俺はなんだか心が落ち着くような気がした。

くに……くに……

淑女の胸が、俺の身体を捕えたままゆっくりと揉みしだく。

柔らかい胸に優しく挟まれ……目を瞑ってその甘美な感触に身を委ねてしまう……

「うふ、うっとりしてしまって……じゃあこれはどうですか?」

そういうと女は、呆けた俺へ巨大な乳首を向けると……

びゅ、びゅるるっ……

「う、うわっ!」

女のピンク色の乳首から、大量の母乳が噴射された。

俺の全身に、シャワーのように浴びせかけられる。


「あ、あれ……?」

体中が媚薬に浸されたように……敏感になって……!

「あ、あ、ああああ!!」

「うふふ……ほらほら、おっぱいに揉みくちゃにされて……イっちゃいなさい?」

「あっがああああああ!!!」

ドピュッ……ドピュッ……

射精が、止まらない……

目の前がチカチカして、ああ、また射精しそうだ……!!

「あらあら、またイっちゃいそうなのですか?ではこちらに」

女の声がしたかとおもうと、ずるりと俺の身体を胸から引き抜く。

腰をぐっと支えると。今度は乳首の先端に俺の股間を埋めさせた。

「ほら、私のおっぱいと……セックスしてくださいね?」

niplefuck


ぐちゅ……

「くっ……があああああああああぁあああ!!」

な、なんだ?これは母乳の出る穴にペニスが入っていく……!

「あ、あ……だめっ……」

中がぐにぐにと吸いついて……すごい、気持ち良すぎる……!

腰が勝手にすごいてしまう!狂う……狂ってしまううう!!

「あん、そう……いい子、もっと腰を振って……ふふ」

「が……あ……」

食われる……ペニスが食べられてしまう……!

真っ赤な亀頭がめちゃくちゃにねぶられて……

い、イく……!

どくっ……どくっ……

身体が勝手に、腰を振り続けて……!!

自己制御ができない……さっきの母乳のせいか、まるで何かに操られているかに……快楽を貪る。

パチュッ!パチュッ!

乳管をほじくるように、夢中でペニスを乳首へ叩きつける俺。

白目を剥き、涎を垂らして奇声をあげるその姿は、すでに人から堕ちていた。

そんな俺の惨めな姿を、優しく見つめる黒髪の女。

「は~い、また射精しますよ~」

「……あ、あん……」

どくっ……

射精がはじまっても、俺の腰が止まることはなかった。

こうして俺は意識を排しながら、彼女たちの趣向の赴くまま……この身をささげることを誓ったのだった―――





小人のようになった俺を、少女たち二人はまるで玩具のように扱った。

ある時は指先で床に押さえつけられ、ペニスを指で弄ばれて何度も何度も精を搾られ……

またある時は、柔らかい足裏で踏みつけにされ、そのまま身体を扱かれて射精させられたり……

性器に俺を身体ごと突っ込み、オナニーの道具として扱われたりもした。

だが、そんな物扱いをされても、俺はひと時も彼女たちの愛を感じなかったことはなかった。

そして、そんな彼女たちの愛情を受け、俺は逃げるという選択肢を捨ててしまった。

俺は初めて愛を知り、同時にまた、十分すぎるほど幸せだった―――




小人END
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何かに目覚めてしまいそう…

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