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幽体離脱 1

よくわからない。
だが信じられない事に、俺は彼女を知っているのだ。鏡に映る、この愛らしい少女を。
タイトなメイドのような服に身を包む彼女は、わけのわからない包容力と共に、独特の趣きを持ち合わせていた。
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振り向いて見ると、そこに彼女はいない。
そして、気付いた時には羽交い締めにした俺へ向け、鏡のなか、満面の妖しげな笑みを浮かべる少女がいた。

「お、おい、やめろ!!」

少し強めにもがいてみるものの、彼女は石のようにビクともしない。

「あれ?こうして欲しかったのはあなたのほうじゃないのですか、ユウジ様?」

「・・・え、なんで知ってんだ?」

「私は貴方のことなら全て知っているつもりですよ」

「ーーー」

「たとえ、貴方の名前でも」

「・・・・・・なる、ほど」

「はい、だからこうして、こんなえっちな格好で貴方のことを慰めてあげるんですよ」

「?」

そしてそのメイド女はぐいっと俺の胸を反らせて腰を突き出させると、片膝を俺の又の間に入れ込み、白い脚で俺の性器を揺すってきた。

「あっ・・・」

「えへへ、気持ちいいです?あっちの世界より感じちゃうですよね?」

「ちょっ、やめてくれ、俺はそんなんじゃ・・・」

「だめですよ、ユウジ様」

ぐりぐりと強く脚がペニスを圧迫する。

「ああっ!」

「貴方は私の意識の一部で、私は貴方の無意識の一部なのですよ、ユウジ様。そして私はあなたの・・・」

ぐにっ

「うあっ!!」

「・・・パートナーなのです。だから、私に絶対逆らえないんですよ、ユウジ様。でもこんな風にしちゃったのは貴方の無意識なんですから」

そう言うと、彼女は黒いストッキングを俺の剥き出しのペニスに被せてきた。

「よっぽど変態さんなのですね、ユウジ様」

耳元で囁くメイド少女。

「あっ・・・違う、俺はあっ!」

「違いませんよ」

「っ!」

黒いストッキングと白い太ももに挟まれ、卑猥になってしまった俺のペニスを、謎の少女は手で上からこすってきた。

「貴方様は、すごく変態なのです。だからこうして、初対面の私に、ストッキング越しに手で擦られて、すぐさまイっちゃうんですよ」

「・・・」

「ほらほら、素直になって下さい、変態マゾさん」

「い、言うなっ・・・!」

シュッシュッシュッシュ・・・

「くうっ・・・」

「やだ、ユウジ様、興奮してらっしゃるんですか?おつゆが凄いことになってらっしゃいますよ?」

俺のペニスは、かつて見たこともないほどカウパー液を漏らしていた。

「お、お前がっ、出させてるんだろ!」

「ですから、何を仰っているのですか?」

少女はにたりと笑うと、俺の乳首を思いきり摘まんでくる。

「ぐあっ!」

「うふふ、苛められるのが大好きなのですよね?大丈夫、私は全て受け止めてあげます。私はあなたそのものなのですから」

「ですから、私の膝に、思いっきり射精しちゃって下さいね、ユウジ様?」

メイド少女はそう告げると、亀頭全体をストッキングで強く擦りあげてきた。

「あああっ!!止めて!」

「はい、このまま射精なさってくださいね~」

シュッシュッシュッ・・・布の擦れる音が場を包む。背丈の低い美少女に突如羽交い締めにされ、性器を弄ばれた挙句、脚の上でイかされることに、羞恥や惨めさを感じながら、理性が欲望の渦に呑まれていくのを感じていた。

「あらあら、ユウジ様ったら・・・自分から腰を擦りつけるなんて、ほんとに脚フェチの変態さんなのですね~」

「あああああああ・・・」

もう止まらない。少女の脚に抱きつきながら、無様にペニスを擦り付けていた。こんな快感を感じるなんて初めてだ。

「はあっ、はあっ、あっ!」

「射精なさいますか、ユウジ様?それでは・・・えいっ」

思いきり、少女が俺の股間を脚で突き上げる。

「やあああああああ!!!」

睾丸を膝で蹴り上げられ、その刺激で何かが込み上げてくる・・・

「で、でちゃうううっ!」

どぷっどぷっどぷっ・・・・
情けない宣言直後、メイドの黒いストッキングの中に、大量に精をぶちまける。にわかに信じられない量の白濁液が、彼女の脚を淫らに汚していく。

「うわあ・・・凄い、です・・・ユウジ様・・・」

「はあ・・・はあ・・・」

「ふふ、気持ちよかったのですね。良かったです」

意識が、手から零れる水のように薄れていく・・・
体制が保てず眩暈を起こす。

「あら、疲れちゃいました?どうぞ、私の胸に寄りかかってください」

「ああ・・・」

「始めての離脱なのに、頑張りましたね、エライエライ。」

「・・・俺は、ガキじゃない・・・」

「そうですよね、でも甘えてくれて構わないんですよ。貴方がそう望むように」

「・・・」

「さあ、おやすみなさい」

「・・・あの、俺たち昔どこかで、」

「・・・おやすみ、なさい」

突然、身体を引っ張られるような感覚が襲ってきた。走馬灯のように視界が後ろへビュンビュンと流れていく。彼女は一体何者なのだろう。ふやけた脳みそで疑問を呟く。俺の無意識は、俺に何を伝えたいのだろうか・・・



いつものベッドの上で目を覚ます。天井が薄ぼんやりと時の経過を告げている。
外は朝へ向けて白んできているようだ。ふと、そばの古びたビルから落下する俺を想像する。
いじらしく空を仰ぎ、くるくると馬鹿みたいに廻りながら、汚らしい地面に混じっていく俺・・・何もない。
全く何も、俺を止めるものも、その先にも。信じたくないほど俺には何もないのだ。涙で視界が歪んでいく。
あれはただの、馬鹿げた夢の出来事だ。だが、彼女は俺を受け止めてくれる。
胸をしめつけるこの思いはなんだろう。込み上げてくる切なさに、俺は背中を震わせながら、激しく嗚咽した。


彼女はただの、新しい桎梏なんだ。
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