高一男子の憂い1
1.母性が感じられる穏やかそうな少女 に声を掛けた。
「あ、あのっ!」
「……あら、私?」
「は、はい、え……えっとぉ~」
あっ……何を言うべきか考えていなかった!
なんて言えばいいんだろ、えっと、えっと……
「うふふ、もしかしてあなた新一年生?」
僕がオロオロしていると、その女の先輩は手を差し伸べてそう言った。
「あ、はい!僕、えっと……」
「部活が決まらなくて困ってるのかしら?」
背の高い先輩は身をぐっと屈め、僕の顔を覗いてくる。
ふわ、と花のような女の子のいい匂いがする……
大きな胸がぎゅって強調されて、制服の間から覗いて……
う、うわあ……すごい……
「ふふ、可愛い……♪」
「え、えと、そのぉ……」
耳元で甘く囁かれ、ゾクッと身をよじらせてしまう。
人見知りがちな僕は、顔を真っ赤にして目を逸らすしか無かった。
「……キミ、私と同じ部活に入ってみない?」
「あ、う……何の、部活なんでしょうか?」
「ふふふ、水泳部よ♪」
「……!」
「私、水泳部の部長なの……どうかしら?」
水泳部……
運動部かぁ……
でもでも、この先輩の水着姿が見られる……!
「ね、入ってみない……?」
「え~っとぉ……」
すると先輩は僕の背後に回り、優しく肩に手をのせてきた。
そのまましなやかに指を滑らせると、乳首をシャツ越しに触れ……
「ひぅっ……!」
「あら、ふふ……敏感なのね……」
「あ、あのっ……!」
先輩の髪が、僕の視界を遮る。
暗闇のなかで、指が乳首をクニクニと漁られ続ける。
あっ……背中に何か当たってる……
先輩の大きな胸が、むにゅりと形を変えて、僕の背中に密着してる……
先輩に僕の身体、ぜんぶ包まれちゃってる……!
胸がドキドキいって、全身震えて、僕は、ぼくは―――
「はあ、はあ、はあっ……!」
「ねっ……水泳部……入りましょ?」
「うぅ~……」
むにゅう……
お、おっぱいに、背中が舐めまわされちゃってるぅ……!
こんなこと……いけないよお……!
「ふあ、あああ~……」
「お姉さんがキミのこと……包みこんで、可愛がってあげちゃいますよ……」
「……あっ!」
僕の両乳首を、先輩の親指と中指がぐにっと捕まえた。
その上から逃げられなくなった乳首を、人差し指がスリスリスリと這い回る……
「ふふふ……固ぁい……♪」
スリスリ……クニクニ……
未知の快感に、僕はただ身を戦慄かせるばかりで……
大きくて柔らかい、先輩のカラダに包まれて……
「あっ……あうっ……!」
もっと包まれちゃいたい……もっと抱いて、僕の乳首、いじめてぇ……!
……先輩、先輩、センパイっ―――!!
「ほら……入部届けに名前、書こ……?」
「ああっ……!か、書きますぅ!……ぼく、水泳部、入りますっ!」
「ふふっ……イイ子ね、ボク……」
優しく微笑む先輩。
なんて美しいお姿なんだろう……
先輩が僕の頭を撫で撫でしてくれる。
「じゃ、こっちにおいで♪」
腕を引かれるがまま、僕はその先輩の後についていった……
:
―――そこには、大勢の水着に着替えた男子生徒がズラリ、と並んでいた。
今日は初めての水泳部の練習。
なのに、始めて見る子たちばっかりだった。
どうやら同じクラスの子もかなりいるみたい……
こんなにたくさん、男子ばっかり?
この学園は最近まで女子校だったし、男子の生徒数ってそんな多くないのに……
「は~い!みんな来てるかな~?」
競泳水着姿で登場した女の先輩たちが、お茶目にウインクを投げかけた。
「ふふっ♪新入生のみんな~!私たち、水泳部に来てくれてありがとうっ」
ショートカットで明るい感じの、可愛らしい先輩が、僕たちに改めて歓迎の言葉を送る。
ピョンピョン弾むたび、大きな胸が上下にとび跳ねる。その迫力に僕たちはドキリとしてしまう。
「ゴクリ……」
い、いやダメだダメだ!こんな気持ち!
真面目に部活をやって、僕はここでセイシュンを手に入れるんだ!
でも、すごい……
みんな、はち切れんばかりの巨大なおっぱいが、競泳水着にしめつけられて……
形を変えて揺れ動く、いやらしい、先輩のおっぱい……
あんなおっぱいに包まれちゃったら、僕はどうなっちゃうんだろう……?
僕たち男子は、鼻息も荒く、先輩たちの胸に釘付けにされてしまっていた。
「……っ!」
やばい、ペニスが膨らんできちゃ……!
こんな女子の前で勃起した姿を見せるなんて、絶対あっちゃだめだ。
しかも水着を着ているから、もし勃ってしまったら一発で見つかってしまう……!
他の男子たちもそうなのか、僕もまた前かがみになりながら、気をそらそうとしてソワソワしていた。
でもいくら誤魔化そうとしても、周りは既に女子部員だらけ。
中学とは違う、大人の身体に水着を纏った、女子たちのえっちな姿しか目に入ってこない。
……クスクス……
どこからか、笑い声が聞こえてくる……
も、もしかして……僕たち男子が必死になって、勃起を隠しているのが笑われてる……?うぅ、恥ずかしいよぉ……!
「……ふふ、皆さんお揃いのようですね」
「あっイズミ部長!」
「ごめんなさいナツ、待たせちゃった?」
あ……僕を水泳部に勧誘してきた、水泳部の部長だ!
光沢のある競泳水着が、パンパンに張り詰めておおきな胸にピッチリと張り付いてる。
白くて美しい肌と、ツヤツヤの黒い水着とのコントラスト。
そこに乳首がくっきり浮き出て……はあぁ……先輩、すごくエッチだ……
こんなコト、考えちゃいけないのに……
「はぁっ……あ、くぅっ……!」
僕は痛いほどギンギンに張り詰めた股間を、背を丸くしながらなんとか抑えようと踏ん張っていた。
あうぅ……収まれ、収まってえ……!
どうしよう、こんなんじゃ、水泳どころじゃないよ……!
「男子の皆さん、どうなさいました?……ふふ、なんだか調子が悪そうなご様子ですが」
クスクス笑いながら、イズミ先輩はあたりを見渡した。
イズミ先輩にだけは、絶対こんなのバレたくない……!
「……まあいいでしょう。それでは一年生の皆さん、これから水泳部員になって頂くための儀式を始めます」
「へ……?儀式?」
唖然とする間もなく、僕たちは女子の先輩たちにグルリとその場で囲まれていた。
「は~い、じゃあ男子捕まえて~♪」
「「「は~い♪」」」
ガシッ!!
えっ……?
背後に回った女の先輩たちが、僕たち新入生の男子を背中から覆うように拘束する。
大きな胸が僕の顔をむにゅっと挟むと、背中にピッタリと吸い付くような水着のカンショクが……
……って、なに、何でこんなこと……!
「ふふ、逃げられないでしょ……?」
ぎゅむっ……
「あうぅっ……なっ、何して……!」
いくら逃げようともがこうが、年上の先輩に後ろから羽交い絞めにされては、どうしようもなかった。
それに、柔らかな、蕩けるような、女性に全身を包まれるココチよさ……
「胸、当たっちゃってるかな?クス……やだ~、照れてるの?」
「ちょっ、ちょっと……やめて下さいよぉ~!」
「な~に?ホントは嬉しいんじゃないの~?ふふ……♪ほ~ら、ほ~ら♪」
「ふあ、あ、あっ~……」
こうも後ろ髪をひかれるような快楽に襲われて、僕はもはや抵抗出来ようがなかった。
「あらら、お口きけなくなっちゃって……可愛いわね♪」
―――既にして、僕たち一年生の男子はみんな、色気に満ちた女の先輩の身体に、屈服してしまっていた……
そうしている間に、残りの先輩たちが、僕らの前に一人ずつ立った。
そこでイズミ先輩が命じる。
「……はい、それでは腰を突き出させてみましょうか?」
「は~い♪」
……っ!?そんなっ!
やばい、このままじゃあ勃起しているのを見られちゃう……!!
なんでこんなコトさせるの、イズミ先輩っ―――
「ちょ、離して下さいっ!」
「キャッ!」
ドサッ!
なす術もなく、先輩たちの腕の中でぶら下がっていた僕ら男子の中……一人だけ、列から勢いよく飛び出してきた。
「た、タっちゃん!」
「……あっ!」
タっちゃん……サッカー部に入部するはずだったタっちゃんが、なんでここに…?!
タっちゃんは驚いたように一瞬こちらを見、そしてイズミ部長に向かって叫んだ。
「部長、なんでこんなことするんですか!儀式っていったい……!」
「……ナツ。」
「ラジャーッ!」
イズミ部長が目配せすると、ナツ先輩が横からタっちゃんに向かって急に飛び掛った。
「うわっ!!」
あっけなくタっちゃんは床に転がされると、そのままうつ伏せで組み伏せられてしまう。
「も~♪逃げたらだめでしょぉ~?」
「くっ……離しっ……!」
「ほ~ら、たかいたか~い♪」
もがき暴れるタっちゃんの身体を、一回り大きなナツ先輩が、糸もたやすく抱え込んで持ち上げる。
するとタっちゃんはもう、ナツ先輩の身体に包まれて、だらりとぶら下げられてしまった……
「ふふふ、元気がいいですね♪……あなたには、男子代表になってもらいましょうか」
「は、離して、くださいよっ!」
「こ~ら、暴れないの♪ほらぁ……ぎゅう~♪おっぱい漬けにしちゃうぞぉ~♪」
「う、あ……!」
年上の女性の巨大なカラダ、巨大な胸に押しつぶされて、完全に見えなくなるタっちゃんの頭。
「あはは♪男の子は、おっぱい大好きなんだもんねぇ~?え~いっ♪」
「ん……ぶっ……!」
ぐいいっ……
腰をナツ先輩が突き出させる。
それに合わせて、タっちゃんの腰も限界までエビゾリ状態に……
「あっ~!!やめっ……!!」
「「……キャ~~~♪」」
「あっ……!!」
ペニスがビンビンに自己主張して、水着に大きなテントが出来てる……!
タっちゃんは女子たちのいる前で、下半身剥き出しの恥ずかしい姿を晒されてしまった。
「あらあら……今年の一年生は、本当に活きがいいんですね……♪」
イズミ先輩がその指で、スルリ、と出来上がった股間をなで上げる。
「うああんっ……!!」
競泳水着にくっきりペニスの形を浮かび上がらせたタっちゃんが、まるで女の子のようにビクビクと悶絶する……
「あはは、可愛い~♪ちんちんがピクッてしちゃった♪」
「……ほら、皆さんも……♪」
グイイィッ……
「え……わあっ!!」
一列に先輩たち捕まえられた僕たちも、タっちゃんのように腰を突き出させられてしまった。
みな一様に反り返った勃起ペニスを、公の場に曝してしまう。
「あら……ふふ、恥ずかしい~♪」
旗をいっせいに掲げるように、僕たちの張り詰めた股間のテントが……ううぅ……!!
「み、みないでぇ……!!」
「なあに?こんな体勢にさせられて、大きくしちゃったの……?クスッ……」
「ムリヤリ股間を突き出させらて、じっと私たちに見られちゃってるのに……悔しくないのかしら?」
「う、ううぅ……」
「女の子相手に、力で負けるはずないのに……えっちなコト考えちゃって、なすがままにされちゃうのよね?ふふ……可愛い子♪」
羞恥で顔を真っ赤にして俯く僕たち。その脇でクスクスと笑う女の先輩方。
涙目になりながらも、僕たちはこの屈辱から、もはや逃げたいなんて考えては居なかったのかも―――
「それでは新人さんたちを迎える儀式をしましょう。皆さん、準備はいいですか?」
「は~い♪」
僕たちの前に、女子の先輩たちがしゃがむ。
その手には……なぜか剃刀がしっかりと握られている。
身体をぎゅうぎゅうと拘束されて、僕たち男子は顔を女子の胸の中にうずめさせられていた。
「な、何を……」
おっぱいの中、震える声でたずねる僕に、先輩がにっこりと微笑む。
「あら、こんなにビクビクさせちゃって……えっち♪」
「く、うぅ~……っ!」
股間に、先輩の顔が、近い……!
見られてる……女の子に僕の大きくなったとこ、まじまじと見られちゃってるよぉ~…!!
「ふふ、じゃあ、直に見せてもらうかなっ?」
「だめ、だめぇ……」
ぐいぃぃっ……
「あ、ああぁっ!」
先輩の手が僕の水着にするっと入り込むと、そのままズルリと引きおろした。
真上にピン、とそそり立つペニスが、白昼の下に晒されてしまう―――
「あら……♪すごい、おっきい~♪」
「やだ、やだぁ~!」
「あ、こら、暴れないのっ!もう……ホントにエッチなんだね。君も、君のココも……」
ちょんっ
「ああぁんっ……!!?」
「あはは、身体がお魚みたいに引きつっちゃってるぅ~♪……ほらほら、もっと頭、胸に埋めなさい?」
「うわ~すごっ……この子の頭、おっぱいで見えなくなっちゃった……」
「うむうぅぅ……~っ!!」
もがけばもがくほど、頭も身体全身も、先輩のナカに埋もれていっちゃう……!!
ムチムチした先輩の胸や太ももに、食べられちゃうよぉ……っ!
出して、ここから出してぇ……!
「は~い……準備かんりょうっと♪じゃあ、おちんちん横にどけるね~」
「むがっ……!」
ひやりとした感触が、ペニスの先に伝わる……
「ちんちんの皮、すご~い伸びるぅ~♪あははっ、子供おちんちんはやっぱり可愛いね~♪」
「あら、でも毛はちゃんと生えてるのね……おちんちんは赤ちゃんみたいなのに、ませてるわね?」
「ふ、ふうぅん……っ!!」
恥ずかしさのあまり、頭が熱に浮かされたようにボウッとしてきた……
なんで僕が、こんな恥ずかしいことされないといけないの……!
「は~い、じゃあクリーム塗りましょうね♪ぬりぬり~♪」
「ふぐぅっ……!?」
「おちんちんの周り全体に……こう、かな?あ、おちんちんが皮の中でブルッてした♪」
「やだぁ……みょーんってちんちんの皮伸ばされて、興奮しちゃったのかしら?……ねぇ、どうなの?」
むにむに……
「う、うぅんっ……」
「あはっ♪爪先がビクビクって♪ほ~ら、早く済ませちゃうんだから、ね?」
「じゃあ、今から君のこの生え揃った陰毛……剃りあげちゃいま~すっ」
「ん……!?んぐうう~~っ!!」
だめ、だめぇ~……!!
「こ~ら、暴れないのっ」
「子供おちんちんには毛なんて似合わないでしょ……?ぜ~んぶ剃って、ツルツルにしてあげるからね♪」
「ちゃ~んと汚い毛を剃って、かっこいい水泳部員になろうね?」
「ん、んっ……!!」
「ほ・らっ♪」
ショリ…………

「―――っ!」
ヘソの下にあてがわれた刃が、スウッと足の方へなぞっていく。
じょりじょりとした音といっしょに、陰毛が剃られていってる……!
「おぉ~、結構キレイに剃れるんだねっ」
「太ももがガクガクいってるわよ……大事なトコロの毛、女の子に剃られて恥ずかしいのかしら……?」
「……それとも、もしかして感じちゃってるのかな?ふふ、変態さんなの……?」
「ふ~っ……ふぅ~っ!!」
「もう、動かないのっ 危ないでしょ~?」
「悪い子は、ちんちんの毛いないいないして、情けないおちんちんにしちゃう刑ですからね~♪」
「ふ、ふぅうぅ……んっ……!」
「ほ~ら、ジョリジョリ♪きれいな赤ちゃんおちんちんになろうね~?」
しょりっ……しょりっ…………
「んっ―――!!」
僕の下っ腹を、剃刀の刃が上下にスッスッとなぞる感覚が襲うたびに、
背筋がのけぞるように、ゾクゾクとしたヘンな気持ちが湧きあがってくるみたい……
「タマタマの脇も剃ってあげるからね~♪ほれほれ♪」
「ちんちんの皮がいっぱい余ってるから、持ちやすいわね……ふふっ♪」
「くっ……ふぅんっ……」
「あら、鼻息が荒いわよ?それになんだかおちんちん、さっきより大きく膨らませてるんじゃないかしら……?」
「あはっ♪自分の毛が剃られてるところ見て、興奮しちゃったの?それとも……悔しいのかなぁ♪」
しょりっ……しょりっ……
「んっ、うぅぅっ~~……!!」
ドクン、ドクン、と身体が熱く、疼いて痙攣していくのがわかった。
恥ずかしくて、悔しいのに……!
「せっかく生え揃ったおちんちんの毛、一つ上のお姉さん達に剃り取られちゃって可哀想ね……」
「キミが水泳部に入ったら、いっつも私たちがこのおちんちん、ツルツルにしてあげるからねぇ~♪」
なんでだろう……センパイ達の声を聞きながら、ピタッとした肌に吸いつくような競泳水着の感触を全身に密着させられながら……
陰毛を剃られるカンカクが、しょりっ、と音をたてて襲ってくるたびに、本当にヘンな感じになって―――
「ほら、ちゃんと見てごらん?君のおちんちん、可愛くなっちゃってるよ♪」
「はぁ、んっ……!はあぅっ……!!」
だめ……っ!なんか、ヘン、漏れちゃう……!なんか漏れちゃうっ!!
「は~い、これで……」
しょりっ……しょりっ……
「だっ……ん、んっ……!ふうぅ……っ!」
「……あら、どうしたの?なんだか大人しくなっちゃって」
「よぅし、こ・れ・で……ハイ、つるつるおちんちんの完成~っ!」
しょりっ……
「んっ……ああぁあぁあぁ~~~んっ!!!!」

ドピュッ……ドプゥッ……ドピュゥッ…………!!
「きゃっ!!」
「ふあ、あ、あぁぁんっ……!」
……あ、出ちゃってるぅ……!!
女の子たちの前で、みんなの前で……射精、しちゃってるよぉ……っ!!
「あら……剃毛されただけで、漏らしちゃったの……?」
「やっ……この子、おっぱいの中で身体ビクンビクンさせてるっ……!」
「んっ、ん、ああんっ!」
ふ、あぁん……!気持ちいい……っ気持ちいいよおっ……!!
「やだちょっと、この子出しすぎっ……お漏らし止まらないじゃない……」
「う、うっ~~……!!」
ドプッ……ドプッ……!
「はぁ、はぁっ……!」
センパイの拘束が解けると、腰砕けになった僕は、そのままうつ伏せになるように倒れこんだ。
ガクガクする足腰を抑えつけながら、上を仰ぎ見る……
「う、あうぅぅ~~っ……!!」
ドサッ!
「―――ッ!」
なんとそこには……僕と同じように、射精してしまい、身悶えるタっちゃんの姿があった。
「あはははっ♪チン毛剃られただけで、お漏らししちゃった恥ずかしい子が二人もいるぅ~♪」
「うふ……ちょうどいいですね。これから皆さんに、一年生の男の子を教育するコツを教えましょう。」
イズミ先輩の声が頭上から聞こえてくると、僕の脇が誰かに抱えあげられていた。
「ふえっ、イズミセンパイ……?!」
「ふふ、大丈夫よ?ちょっとだけ、私にこの身体……貸して下さいね」
「あっ……!」
イズミセンパイの大きな胸が、ぷにって背中にくっついてる……
ゾクッと耳元でささやかれ、抱きかかえられてしまった僕は……その場でイズミセンパイの操り人形のように、身も心も委ねてしまった。
「いい子ですね……可愛い♪」
「ふあぁ~……っ!!」
あぁ、センパイのいい匂い……あのイズミセンパイが、僕の身体を抱きしめてくれてる……柔らかくて、気持ちいいよぉ……!
それだけで僕は、下半身がじんわりして……また、射精してしまいそうになってる……っ
隣では、同じようにタっちゃんが、ナツ先輩に力なく抱えあげられていた。
「いいですか、女子の皆さん。新人の男子さん達は、よく口で言ってきかせてもわからない時があります。そういう時は、こうやって……」
「あ、あっ……!」
「やめ、あっ~~……!」

僕とタっちゃんは、後ろからセンパイに、両足をひざ裏でロックされ、両腕を脇で挟みこまれて身動きを取れなくされてしまった。
「このように腕と足を封じて、動けないようにしてあげましょう。」
僕たち二人は胴体だけ、しかも股間を強調させられるようにして、水泳部みんなから張り付けの見せしめにされる格好になってしまう……
「……これでもわんぱくな子は暴れる時がありますので、そういう時は、こうして……」
「や……あぁんっ!!」
「両手でペニスを触ってみましょう。片手でこのように、玉袋をもみながら、もう一方の手でペニスの先をこねまわします。」
「あ、あ、ああっ……!」
センパイのひんやりとして柔らかな白い手が、僕のペニスと睾丸を包んでる……!
あ、ちんちんの先弱いから、だめえ……こねこねしないでぇ……っ!
「ちょっ、だめ、ああうっ……!!」
「ふふ……このようにしてあげると、可愛い声をあげて媚びてきますが……けっして甘やかしてはいけません。」
クニクニ……クニクニ……
「はあっ……あああぁ~……!」
「……喘ぎ声出しちゃって……お友達みんなに見られてるのに、そんな風に悶えていてもいいんですか……?」
もみっ……もみっ……
「あぁ、ひいぃっ……」
「……涎、垂れてますよ……?かっこわるいお顔。女子にはがいじめにされて、おちんぽの躾けまでされて……恥ずかしくないの?」
「あ、あっ……あああぁあぁ~~……!!!」
クチュクチュ……クチュクチュ…………
「はい。こうしながら耳元でいじめてあげていると、男子はペニスの先からカウパー液を分泌し、もっと女の子に快楽を求めてきます……ので、こうして亀頭の先に汁を塗って……」
「あうぅっ!そこ、ダメぇえっ~~……!」
「この状態で、両手で挟んで竿を強く上下に擦り上げてみましょう。すると、」
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……!ぐちゅぅっ!ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ……!
「ふが、あっ、あく、ぐうぅぅ~っ!!」
「あっ、あっ、あっ……!!」
「亀頭の先がパンパンに腫れあがり、全身が引きつってきます。この状態で、亀頭だけを責めるように……手のひらで円を描くように擦り続けましょう。」
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……
「―――っ!!」
「あっ!!あがああああっ!!!だめ、だめだめだめえぇえ~~っ……!!」
「うふふ……♪ご覧のように、男の子にとって、射精寸前の亀頭の先は弱点なのです。」
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……
い、息が出来ない……!ペニスが、イズミセンパイの手に捕まって、弄られて……頭がおかしくなりそう……!
「手のひらで軽く擦るだけで、全身もがき苦しむほど暴れるなんて、男の子って可愛いですよね♪……この状態になったら、躾けてほしいという合図です。」
「はっ、はっ、はぁっ!!やぁ、ああぁぁぁあぁ~~~!!!」
「射精したいのに、射精できずに腰が跳ねあがってしまいます。こうなると、男子はなんでも女子のいうことを聞くようになります……たとえば、」
「あっ、あぁあぁぁ~~ん……っ!!!」
ピタリ、とイズミセンパイの手の平の動きが止む。
「……射精、したい?白いおしっこ、私の手の中で、ぴゅぴゅぅ~ってお漏らししたいですか……?」
「はぁ、はぁっ、はいぃ~っ……出したいよぉ~っ!……んっ……」
「クスッ……では、この水泳部と、そして私のために何でもするって約束して……?一年生の男子み~んなを水泳部に勧誘して、私たちの仲間を増やして……?」
「んふっ、はぁっ、はあぁうっ……!!」
「ね……?この可愛いちんぽ……私の手で思い切り、ぐちゃぐちゃにシゴいて、玉袋の中ぜぇんぶお漏らしさせてあげますよ……?」
くちゅくちゅくちゅくちゅっ……!
「や、あぁんっ!あ、あっ……!!」
「ほら……ほらっ……♪」
「ふああああぁぁっ~~~!いうこと、聞く、聞きますぅ……!あんっ、だからぁ……っ!!」
「……本当ですか?ん?」
くちゅくちゅっ……
「あっ、あ”ぁっ!!ほんと、ホントぉぁぁっ!!」
「はい、わかりました。……こうして言質が取れたら、男の子を射精させましょう。こうして、片手で竿を軽く上下してあげるだけで、簡単に射精させることが出来ます……ほら」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……っ!!!
「い、んやあ、ああぁぁぁんっ!!きもち、気持ちいいよおぉぉっ~~~~……!」
「ふふ、身もだえして、涙までして喜んじゃって……♪」
「あんっ、あんっ、あぁぁんっ……!好き、イズミセンパイ好きぃいいっ……」
「あらあら……私のこと好きだなんて、おませさんですね♪ほら、いいからお漏らししちゃいなさい?……見ててあげる」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……っ!!!
「ほら……ちゃんとあなたのちんぽが、私の手の中でイジめられて、お汁まみれになってるとこ見て?ふふ……♪」
「い、はぁっ!!あああぁぁ~~~っ!!も、だめぇえええぇ~~~!!」
「うふっ♪いい頃合いのようですね。ナツの方も……では、射精させますよ?……はい、どうぞ」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……ぐちゅぐちゅぐちゅっ……ギュウゥウウゥ……ッ!!
「「ああぁぁぁぁあぁぁぁっ~~~~~~~!!!!」」

ドピュッ……ドピュッ、ドプッ……ドプゥウッ……!
「……はい、射精が始まりました。このとき、きちんともう片方の手で、玉袋を上に押し上げて、精液をペニスへ揉み出してあげましょうね♪」
もみ、もみっ……ぐちゅっ、ぐっちゅぐっちゅ……
「こうして、玉を下から上へ……精液を送りだすように……♪」
「あ、あ、あっ……」
ドピュッ……ドプッ……ドプッ……!!
「……またいっぱい漏らして……恥ずかしい子ですね……」
―――どこからか、イズミセンパイが囁いた気がした。
「あっ、あっ……」
「でも、そんなあなたが好き、ですよ……これからも水泳部、頑張ってくれる……?」
「…………は、い…………」
「ふふ、嬉しい……可愛い子……♪」
ドピュッ……ドピュッ……
―――センパイの花のような残り香を嗅ぎながら……僕は、無意識の波にのまれていった。
:
桜の花びらが舞い踊る頃、俺は初めての学び舎へと足を進めていた。
ぽっかりと大きな口を開けた校門に、たくさんの学生が吸いこまれては消える……
どこまでも続くような坂道に、俺はふと足をとめた。
俺のサッカーは、とこまで通用するんだろう……
自分にはこれしかない、そしてこれからも……本当に、このままで―――
……そんな俺の肩を、一人の女子生徒が叩いた。
「ねえキミ……水泳部に興味、ない?」
俺は答える。
「俺……俺は、―――」
1.end
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「あ、あのっ!」
「……あら、私?」
「は、はい、え……えっとぉ~」
あっ……何を言うべきか考えていなかった!
なんて言えばいいんだろ、えっと、えっと……
「うふふ、もしかしてあなた新一年生?」
僕がオロオロしていると、その女の先輩は手を差し伸べてそう言った。
「あ、はい!僕、えっと……」
「部活が決まらなくて困ってるのかしら?」
背の高い先輩は身をぐっと屈め、僕の顔を覗いてくる。
ふわ、と花のような女の子のいい匂いがする……
大きな胸がぎゅって強調されて、制服の間から覗いて……
う、うわあ……すごい……
「ふふ、可愛い……♪」
「え、えと、そのぉ……」
耳元で甘く囁かれ、ゾクッと身をよじらせてしまう。
人見知りがちな僕は、顔を真っ赤にして目を逸らすしか無かった。
「……キミ、私と同じ部活に入ってみない?」
「あ、う……何の、部活なんでしょうか?」
「ふふふ、水泳部よ♪」
「……!」
「私、水泳部の部長なの……どうかしら?」
水泳部……
運動部かぁ……
でもでも、この先輩の水着姿が見られる……!
「ね、入ってみない……?」
「え~っとぉ……」
すると先輩は僕の背後に回り、優しく肩に手をのせてきた。
そのまましなやかに指を滑らせると、乳首をシャツ越しに触れ……
「ひぅっ……!」
「あら、ふふ……敏感なのね……」
「あ、あのっ……!」
先輩の髪が、僕の視界を遮る。
暗闇のなかで、指が乳首をクニクニと漁られ続ける。
あっ……背中に何か当たってる……
先輩の大きな胸が、むにゅりと形を変えて、僕の背中に密着してる……
先輩に僕の身体、ぜんぶ包まれちゃってる……!
胸がドキドキいって、全身震えて、僕は、ぼくは―――
「はあ、はあ、はあっ……!」
「ねっ……水泳部……入りましょ?」
「うぅ~……」
むにゅう……
お、おっぱいに、背中が舐めまわされちゃってるぅ……!
こんなこと……いけないよお……!
「ふあ、あああ~……」
「お姉さんがキミのこと……包みこんで、可愛がってあげちゃいますよ……」
「……あっ!」
僕の両乳首を、先輩の親指と中指がぐにっと捕まえた。
その上から逃げられなくなった乳首を、人差し指がスリスリスリと這い回る……
「ふふふ……固ぁい……♪」
スリスリ……クニクニ……
未知の快感に、僕はただ身を戦慄かせるばかりで……
大きくて柔らかい、先輩のカラダに包まれて……
「あっ……あうっ……!」
もっと包まれちゃいたい……もっと抱いて、僕の乳首、いじめてぇ……!
……先輩、先輩、センパイっ―――!!
「ほら……入部届けに名前、書こ……?」
「ああっ……!か、書きますぅ!……ぼく、水泳部、入りますっ!」
「ふふっ……イイ子ね、ボク……」
優しく微笑む先輩。
なんて美しいお姿なんだろう……
先輩が僕の頭を撫で撫でしてくれる。
「じゃ、こっちにおいで♪」
腕を引かれるがまま、僕はその先輩の後についていった……
:
―――そこには、大勢の水着に着替えた男子生徒がズラリ、と並んでいた。
今日は初めての水泳部の練習。
なのに、始めて見る子たちばっかりだった。
どうやら同じクラスの子もかなりいるみたい……
こんなにたくさん、男子ばっかり?
この学園は最近まで女子校だったし、男子の生徒数ってそんな多くないのに……
「は~い!みんな来てるかな~?」
競泳水着姿で登場した女の先輩たちが、お茶目にウインクを投げかけた。
「ふふっ♪新入生のみんな~!私たち、水泳部に来てくれてありがとうっ」
ショートカットで明るい感じの、可愛らしい先輩が、僕たちに改めて歓迎の言葉を送る。
ピョンピョン弾むたび、大きな胸が上下にとび跳ねる。その迫力に僕たちはドキリとしてしまう。
「ゴクリ……」
い、いやダメだダメだ!こんな気持ち!
真面目に部活をやって、僕はここでセイシュンを手に入れるんだ!
でも、すごい……
みんな、はち切れんばかりの巨大なおっぱいが、競泳水着にしめつけられて……
形を変えて揺れ動く、いやらしい、先輩のおっぱい……
あんなおっぱいに包まれちゃったら、僕はどうなっちゃうんだろう……?
僕たち男子は、鼻息も荒く、先輩たちの胸に釘付けにされてしまっていた。
「……っ!」
やばい、ペニスが膨らんできちゃ……!
こんな女子の前で勃起した姿を見せるなんて、絶対あっちゃだめだ。
しかも水着を着ているから、もし勃ってしまったら一発で見つかってしまう……!
他の男子たちもそうなのか、僕もまた前かがみになりながら、気をそらそうとしてソワソワしていた。
でもいくら誤魔化そうとしても、周りは既に女子部員だらけ。
中学とは違う、大人の身体に水着を纏った、女子たちのえっちな姿しか目に入ってこない。
……クスクス……
どこからか、笑い声が聞こえてくる……
も、もしかして……僕たち男子が必死になって、勃起を隠しているのが笑われてる……?うぅ、恥ずかしいよぉ……!
「……ふふ、皆さんお揃いのようですね」
「あっイズミ部長!」
「ごめんなさいナツ、待たせちゃった?」
あ……僕を水泳部に勧誘してきた、水泳部の部長だ!
光沢のある競泳水着が、パンパンに張り詰めておおきな胸にピッチリと張り付いてる。
白くて美しい肌と、ツヤツヤの黒い水着とのコントラスト。
そこに乳首がくっきり浮き出て……はあぁ……先輩、すごくエッチだ……
こんなコト、考えちゃいけないのに……
「はぁっ……あ、くぅっ……!」
僕は痛いほどギンギンに張り詰めた股間を、背を丸くしながらなんとか抑えようと踏ん張っていた。
あうぅ……収まれ、収まってえ……!
どうしよう、こんなんじゃ、水泳どころじゃないよ……!
「男子の皆さん、どうなさいました?……ふふ、なんだか調子が悪そうなご様子ですが」
クスクス笑いながら、イズミ先輩はあたりを見渡した。
イズミ先輩にだけは、絶対こんなのバレたくない……!
「……まあいいでしょう。それでは一年生の皆さん、これから水泳部員になって頂くための儀式を始めます」
「へ……?儀式?」
唖然とする間もなく、僕たちは女子の先輩たちにグルリとその場で囲まれていた。
「は~い、じゃあ男子捕まえて~♪」
「「「は~い♪」」」
ガシッ!!
えっ……?
背後に回った女の先輩たちが、僕たち新入生の男子を背中から覆うように拘束する。
大きな胸が僕の顔をむにゅっと挟むと、背中にピッタリと吸い付くような水着のカンショクが……
……って、なに、何でこんなこと……!
「ふふ、逃げられないでしょ……?」
ぎゅむっ……
「あうぅっ……なっ、何して……!」
いくら逃げようともがこうが、年上の先輩に後ろから羽交い絞めにされては、どうしようもなかった。
それに、柔らかな、蕩けるような、女性に全身を包まれるココチよさ……
「胸、当たっちゃってるかな?クス……やだ~、照れてるの?」
「ちょっ、ちょっと……やめて下さいよぉ~!」
「な~に?ホントは嬉しいんじゃないの~?ふふ……♪ほ~ら、ほ~ら♪」
「ふあ、あ、あっ~……」
こうも後ろ髪をひかれるような快楽に襲われて、僕はもはや抵抗出来ようがなかった。
「あらら、お口きけなくなっちゃって……可愛いわね♪」
―――既にして、僕たち一年生の男子はみんな、色気に満ちた女の先輩の身体に、屈服してしまっていた……
そうしている間に、残りの先輩たちが、僕らの前に一人ずつ立った。
そこでイズミ先輩が命じる。
「……はい、それでは腰を突き出させてみましょうか?」
「は~い♪」
……っ!?そんなっ!
やばい、このままじゃあ勃起しているのを見られちゃう……!!
なんでこんなコトさせるの、イズミ先輩っ―――
「ちょ、離して下さいっ!」
「キャッ!」
ドサッ!
なす術もなく、先輩たちの腕の中でぶら下がっていた僕ら男子の中……一人だけ、列から勢いよく飛び出してきた。
「た、タっちゃん!」
「……あっ!」
タっちゃん……サッカー部に入部するはずだったタっちゃんが、なんでここに…?!
タっちゃんは驚いたように一瞬こちらを見、そしてイズミ部長に向かって叫んだ。
「部長、なんでこんなことするんですか!儀式っていったい……!」
「……ナツ。」
「ラジャーッ!」
イズミ部長が目配せすると、ナツ先輩が横からタっちゃんに向かって急に飛び掛った。
「うわっ!!」
あっけなくタっちゃんは床に転がされると、そのままうつ伏せで組み伏せられてしまう。
「も~♪逃げたらだめでしょぉ~?」
「くっ……離しっ……!」
「ほ~ら、たかいたか~い♪」
もがき暴れるタっちゃんの身体を、一回り大きなナツ先輩が、糸もたやすく抱え込んで持ち上げる。
するとタっちゃんはもう、ナツ先輩の身体に包まれて、だらりとぶら下げられてしまった……
「ふふふ、元気がいいですね♪……あなたには、男子代表になってもらいましょうか」
「は、離して、くださいよっ!」
「こ~ら、暴れないの♪ほらぁ……ぎゅう~♪おっぱい漬けにしちゃうぞぉ~♪」
「う、あ……!」
年上の女性の巨大なカラダ、巨大な胸に押しつぶされて、完全に見えなくなるタっちゃんの頭。
「あはは♪男の子は、おっぱい大好きなんだもんねぇ~?え~いっ♪」
「ん……ぶっ……!」
ぐいいっ……
腰をナツ先輩が突き出させる。
それに合わせて、タっちゃんの腰も限界までエビゾリ状態に……
「あっ~!!やめっ……!!」
「「……キャ~~~♪」」
「あっ……!!」
ペニスがビンビンに自己主張して、水着に大きなテントが出来てる……!
タっちゃんは女子たちのいる前で、下半身剥き出しの恥ずかしい姿を晒されてしまった。
「あらあら……今年の一年生は、本当に活きがいいんですね……♪」
イズミ先輩がその指で、スルリ、と出来上がった股間をなで上げる。
「うああんっ……!!」
競泳水着にくっきりペニスの形を浮かび上がらせたタっちゃんが、まるで女の子のようにビクビクと悶絶する……
「あはは、可愛い~♪ちんちんがピクッてしちゃった♪」
「……ほら、皆さんも……♪」
グイイィッ……
「え……わあっ!!」
一列に先輩たち捕まえられた僕たちも、タっちゃんのように腰を突き出させられてしまった。
みな一様に反り返った勃起ペニスを、公の場に曝してしまう。
「あら……ふふ、恥ずかしい~♪」
旗をいっせいに掲げるように、僕たちの張り詰めた股間のテントが……ううぅ……!!
「み、みないでぇ……!!」
「なあに?こんな体勢にさせられて、大きくしちゃったの……?クスッ……」
「ムリヤリ股間を突き出させらて、じっと私たちに見られちゃってるのに……悔しくないのかしら?」
「う、ううぅ……」
「女の子相手に、力で負けるはずないのに……えっちなコト考えちゃって、なすがままにされちゃうのよね?ふふ……可愛い子♪」
羞恥で顔を真っ赤にして俯く僕たち。その脇でクスクスと笑う女の先輩方。
涙目になりながらも、僕たちはこの屈辱から、もはや逃げたいなんて考えては居なかったのかも―――
「それでは新人さんたちを迎える儀式をしましょう。皆さん、準備はいいですか?」
「は~い♪」
僕たちの前に、女子の先輩たちがしゃがむ。
その手には……なぜか剃刀がしっかりと握られている。
身体をぎゅうぎゅうと拘束されて、僕たち男子は顔を女子の胸の中にうずめさせられていた。
「な、何を……」
おっぱいの中、震える声でたずねる僕に、先輩がにっこりと微笑む。
「あら、こんなにビクビクさせちゃって……えっち♪」
「く、うぅ~……っ!」
股間に、先輩の顔が、近い……!
見られてる……女の子に僕の大きくなったとこ、まじまじと見られちゃってるよぉ~…!!
「ふふ、じゃあ、直に見せてもらうかなっ?」
「だめ、だめぇ……」
ぐいぃぃっ……
「あ、ああぁっ!」
先輩の手が僕の水着にするっと入り込むと、そのままズルリと引きおろした。
真上にピン、とそそり立つペニスが、白昼の下に晒されてしまう―――
「あら……♪すごい、おっきい~♪」
「やだ、やだぁ~!」
「あ、こら、暴れないのっ!もう……ホントにエッチなんだね。君も、君のココも……」
ちょんっ
「ああぁんっ……!!?」
「あはは、身体がお魚みたいに引きつっちゃってるぅ~♪……ほらほら、もっと頭、胸に埋めなさい?」
「うわ~すごっ……この子の頭、おっぱいで見えなくなっちゃった……」
「うむうぅぅ……~っ!!」
もがけばもがくほど、頭も身体全身も、先輩のナカに埋もれていっちゃう……!!
ムチムチした先輩の胸や太ももに、食べられちゃうよぉ……っ!
出して、ここから出してぇ……!
「は~い……準備かんりょうっと♪じゃあ、おちんちん横にどけるね~」
「むがっ……!」
ひやりとした感触が、ペニスの先に伝わる……
「ちんちんの皮、すご~い伸びるぅ~♪あははっ、子供おちんちんはやっぱり可愛いね~♪」
「あら、でも毛はちゃんと生えてるのね……おちんちんは赤ちゃんみたいなのに、ませてるわね?」
「ふ、ふうぅん……っ!!」
恥ずかしさのあまり、頭が熱に浮かされたようにボウッとしてきた……
なんで僕が、こんな恥ずかしいことされないといけないの……!
「は~い、じゃあクリーム塗りましょうね♪ぬりぬり~♪」
「ふぐぅっ……!?」
「おちんちんの周り全体に……こう、かな?あ、おちんちんが皮の中でブルッてした♪」
「やだぁ……みょーんってちんちんの皮伸ばされて、興奮しちゃったのかしら?……ねぇ、どうなの?」
むにむに……
「う、うぅんっ……」
「あはっ♪爪先がビクビクって♪ほ~ら、早く済ませちゃうんだから、ね?」
「じゃあ、今から君のこの生え揃った陰毛……剃りあげちゃいま~すっ」
「ん……!?んぐうう~~っ!!」
だめ、だめぇ~……!!
「こ~ら、暴れないのっ」
「子供おちんちんには毛なんて似合わないでしょ……?ぜ~んぶ剃って、ツルツルにしてあげるからね♪」
「ちゃ~んと汚い毛を剃って、かっこいい水泳部員になろうね?」
「ん、んっ……!!」
「ほ・らっ♪」
ショリ…………

「―――っ!」
ヘソの下にあてがわれた刃が、スウッと足の方へなぞっていく。
じょりじょりとした音といっしょに、陰毛が剃られていってる……!
「おぉ~、結構キレイに剃れるんだねっ」
「太ももがガクガクいってるわよ……大事なトコロの毛、女の子に剃られて恥ずかしいのかしら……?」
「……それとも、もしかして感じちゃってるのかな?ふふ、変態さんなの……?」
「ふ~っ……ふぅ~っ!!」
「もう、動かないのっ 危ないでしょ~?」
「悪い子は、ちんちんの毛いないいないして、情けないおちんちんにしちゃう刑ですからね~♪」
「ふ、ふぅうぅ……んっ……!」
「ほ~ら、ジョリジョリ♪きれいな赤ちゃんおちんちんになろうね~?」
しょりっ……しょりっ…………
「んっ―――!!」
僕の下っ腹を、剃刀の刃が上下にスッスッとなぞる感覚が襲うたびに、
背筋がのけぞるように、ゾクゾクとしたヘンな気持ちが湧きあがってくるみたい……
「タマタマの脇も剃ってあげるからね~♪ほれほれ♪」
「ちんちんの皮がいっぱい余ってるから、持ちやすいわね……ふふっ♪」
「くっ……ふぅんっ……」
「あら、鼻息が荒いわよ?それになんだかおちんちん、さっきより大きく膨らませてるんじゃないかしら……?」
「あはっ♪自分の毛が剃られてるところ見て、興奮しちゃったの?それとも……悔しいのかなぁ♪」
しょりっ……しょりっ……
「んっ、うぅぅっ~~……!!」
ドクン、ドクン、と身体が熱く、疼いて痙攣していくのがわかった。
恥ずかしくて、悔しいのに……!
「せっかく生え揃ったおちんちんの毛、一つ上のお姉さん達に剃り取られちゃって可哀想ね……」
「キミが水泳部に入ったら、いっつも私たちがこのおちんちん、ツルツルにしてあげるからねぇ~♪」
なんでだろう……センパイ達の声を聞きながら、ピタッとした肌に吸いつくような競泳水着の感触を全身に密着させられながら……
陰毛を剃られるカンカクが、しょりっ、と音をたてて襲ってくるたびに、本当にヘンな感じになって―――
「ほら、ちゃんと見てごらん?君のおちんちん、可愛くなっちゃってるよ♪」
「はぁ、んっ……!はあぅっ……!!」
だめ……っ!なんか、ヘン、漏れちゃう……!なんか漏れちゃうっ!!
「は~い、これで……」
しょりっ……しょりっ……
「だっ……ん、んっ……!ふうぅ……っ!」
「……あら、どうしたの?なんだか大人しくなっちゃって」
「よぅし、こ・れ・で……ハイ、つるつるおちんちんの完成~っ!」
しょりっ……
「んっ……ああぁあぁあぁ~~~んっ!!!!」

ドピュッ……ドプゥッ……ドピュゥッ…………!!
「きゃっ!!」
「ふあ、あ、あぁぁんっ……!」
……あ、出ちゃってるぅ……!!
女の子たちの前で、みんなの前で……射精、しちゃってるよぉ……っ!!
「あら……剃毛されただけで、漏らしちゃったの……?」
「やっ……この子、おっぱいの中で身体ビクンビクンさせてるっ……!」
「んっ、ん、ああんっ!」
ふ、あぁん……!気持ちいい……っ気持ちいいよおっ……!!
「やだちょっと、この子出しすぎっ……お漏らし止まらないじゃない……」
「う、うっ~~……!!」
ドプッ……ドプッ……!
「はぁ、はぁっ……!」
センパイの拘束が解けると、腰砕けになった僕は、そのままうつ伏せになるように倒れこんだ。
ガクガクする足腰を抑えつけながら、上を仰ぎ見る……
「う、あうぅぅ~~っ……!!」
ドサッ!
「―――ッ!」
なんとそこには……僕と同じように、射精してしまい、身悶えるタっちゃんの姿があった。
「あはははっ♪チン毛剃られただけで、お漏らししちゃった恥ずかしい子が二人もいるぅ~♪」
「うふ……ちょうどいいですね。これから皆さんに、一年生の男の子を教育するコツを教えましょう。」
イズミ先輩の声が頭上から聞こえてくると、僕の脇が誰かに抱えあげられていた。
「ふえっ、イズミセンパイ……?!」
「ふふ、大丈夫よ?ちょっとだけ、私にこの身体……貸して下さいね」
「あっ……!」
イズミセンパイの大きな胸が、ぷにって背中にくっついてる……
ゾクッと耳元でささやかれ、抱きかかえられてしまった僕は……その場でイズミセンパイの操り人形のように、身も心も委ねてしまった。
「いい子ですね……可愛い♪」
「ふあぁ~……っ!!」
あぁ、センパイのいい匂い……あのイズミセンパイが、僕の身体を抱きしめてくれてる……柔らかくて、気持ちいいよぉ……!
それだけで僕は、下半身がじんわりして……また、射精してしまいそうになってる……っ
隣では、同じようにタっちゃんが、ナツ先輩に力なく抱えあげられていた。
「いいですか、女子の皆さん。新人の男子さん達は、よく口で言ってきかせてもわからない時があります。そういう時は、こうやって……」
「あ、あっ……!」
「やめ、あっ~~……!」

僕とタっちゃんは、後ろからセンパイに、両足をひざ裏でロックされ、両腕を脇で挟みこまれて身動きを取れなくされてしまった。
「このように腕と足を封じて、動けないようにしてあげましょう。」
僕たち二人は胴体だけ、しかも股間を強調させられるようにして、水泳部みんなから張り付けの見せしめにされる格好になってしまう……
「……これでもわんぱくな子は暴れる時がありますので、そういう時は、こうして……」
「や……あぁんっ!!」
「両手でペニスを触ってみましょう。片手でこのように、玉袋をもみながら、もう一方の手でペニスの先をこねまわします。」
「あ、あ、ああっ……!」
センパイのひんやりとして柔らかな白い手が、僕のペニスと睾丸を包んでる……!
あ、ちんちんの先弱いから、だめえ……こねこねしないでぇ……っ!
「ちょっ、だめ、ああうっ……!!」
「ふふ……このようにしてあげると、可愛い声をあげて媚びてきますが……けっして甘やかしてはいけません。」
クニクニ……クニクニ……
「はあっ……あああぁ~……!」
「……喘ぎ声出しちゃって……お友達みんなに見られてるのに、そんな風に悶えていてもいいんですか……?」
もみっ……もみっ……
「あぁ、ひいぃっ……」
「……涎、垂れてますよ……?かっこわるいお顔。女子にはがいじめにされて、おちんぽの躾けまでされて……恥ずかしくないの?」
「あ、あっ……あああぁあぁ~~……!!!」
クチュクチュ……クチュクチュ…………
「はい。こうしながら耳元でいじめてあげていると、男子はペニスの先からカウパー液を分泌し、もっと女の子に快楽を求めてきます……ので、こうして亀頭の先に汁を塗って……」
「あうぅっ!そこ、ダメぇえっ~~……!」
「この状態で、両手で挟んで竿を強く上下に擦り上げてみましょう。すると、」
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……!ぐちゅぅっ!ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ……!
「ふが、あっ、あく、ぐうぅぅ~っ!!」
「あっ、あっ、あっ……!!」
「亀頭の先がパンパンに腫れあがり、全身が引きつってきます。この状態で、亀頭だけを責めるように……手のひらで円を描くように擦り続けましょう。」
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……
「―――っ!!」
「あっ!!あがああああっ!!!だめ、だめだめだめえぇえ~~っ……!!」
「うふふ……♪ご覧のように、男の子にとって、射精寸前の亀頭の先は弱点なのです。」
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……
い、息が出来ない……!ペニスが、イズミセンパイの手に捕まって、弄られて……頭がおかしくなりそう……!
「手のひらで軽く擦るだけで、全身もがき苦しむほど暴れるなんて、男の子って可愛いですよね♪……この状態になったら、躾けてほしいという合図です。」
「はっ、はっ、はぁっ!!やぁ、ああぁぁぁあぁ~~~!!!」
「射精したいのに、射精できずに腰が跳ねあがってしまいます。こうなると、男子はなんでも女子のいうことを聞くようになります……たとえば、」
「あっ、あぁあぁぁ~~ん……っ!!!」
ピタリ、とイズミセンパイの手の平の動きが止む。
「……射精、したい?白いおしっこ、私の手の中で、ぴゅぴゅぅ~ってお漏らししたいですか……?」
「はぁ、はぁっ、はいぃ~っ……出したいよぉ~っ!……んっ……」
「クスッ……では、この水泳部と、そして私のために何でもするって約束して……?一年生の男子み~んなを水泳部に勧誘して、私たちの仲間を増やして……?」
「んふっ、はぁっ、はあぁうっ……!!」
「ね……?この可愛いちんぽ……私の手で思い切り、ぐちゃぐちゃにシゴいて、玉袋の中ぜぇんぶお漏らしさせてあげますよ……?」
くちゅくちゅくちゅくちゅっ……!
「や、あぁんっ!あ、あっ……!!」
「ほら……ほらっ……♪」
「ふああああぁぁっ~~~!いうこと、聞く、聞きますぅ……!あんっ、だからぁ……っ!!」
「……本当ですか?ん?」
くちゅくちゅっ……
「あっ、あ”ぁっ!!ほんと、ホントぉぁぁっ!!」
「はい、わかりました。……こうして言質が取れたら、男の子を射精させましょう。こうして、片手で竿を軽く上下してあげるだけで、簡単に射精させることが出来ます……ほら」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……っ!!!
「い、んやあ、ああぁぁぁんっ!!きもち、気持ちいいよおぉぉっ~~~~……!」
「ふふ、身もだえして、涙までして喜んじゃって……♪」
「あんっ、あんっ、あぁぁんっ……!好き、イズミセンパイ好きぃいいっ……」
「あらあら……私のこと好きだなんて、おませさんですね♪ほら、いいからお漏らししちゃいなさい?……見ててあげる」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……っ!!!
「ほら……ちゃんとあなたのちんぽが、私の手の中でイジめられて、お汁まみれになってるとこ見て?ふふ……♪」
「い、はぁっ!!あああぁぁ~~~っ!!も、だめぇえええぇ~~~!!」
「うふっ♪いい頃合いのようですね。ナツの方も……では、射精させますよ?……はい、どうぞ」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……ぐちゅぐちゅぐちゅっ……ギュウゥウウゥ……ッ!!
「「ああぁぁぁぁあぁぁぁっ~~~~~~~!!!!」」

ドピュッ……ドピュッ、ドプッ……ドプゥウッ……!
「……はい、射精が始まりました。このとき、きちんともう片方の手で、玉袋を上に押し上げて、精液をペニスへ揉み出してあげましょうね♪」
もみ、もみっ……ぐちゅっ、ぐっちゅぐっちゅ……
「こうして、玉を下から上へ……精液を送りだすように……♪」
「あ、あ、あっ……」
ドピュッ……ドプッ……ドプッ……!!
「……またいっぱい漏らして……恥ずかしい子ですね……」
―――どこからか、イズミセンパイが囁いた気がした。
「あっ、あっ……」
「でも、そんなあなたが好き、ですよ……これからも水泳部、頑張ってくれる……?」
「…………は、い…………」
「ふふ、嬉しい……可愛い子……♪」
ドピュッ……ドピュッ……
―――センパイの花のような残り香を嗅ぎながら……僕は、無意識の波にのまれていった。
:
桜の花びらが舞い踊る頃、俺は初めての学び舎へと足を進めていた。
ぽっかりと大きな口を開けた校門に、たくさんの学生が吸いこまれては消える……
どこまでも続くような坂道に、俺はふと足をとめた。
俺のサッカーは、とこまで通用するんだろう……
自分にはこれしかない、そしてこれからも……本当に、このままで―――
……そんな俺の肩を、一人の女子生徒が叩いた。
「ねえキミ……水泳部に興味、ない?」
俺は答える。
「俺……俺は、―――」
1.end

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